【泣ける映画】仕事がつらくて悩んでいるときに観たら前向きな気持ちになれる映画

私は民間から県庁に転職して10年以上経つ現役公務員です。これまでに企画、他の自治体、人事などを経験。
忙しい業務が多く、挫折し悩み、病みかけることも……。時には全てが嫌になったこともありましたが、ストレスとうまく付き合って今は前向きに仕事ができています。
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この記事では仕事がつらいと感じる人が前向きになれる映画を厳選して紹介します。

前向きになれる映画

・ワンダー君は太陽
・トップガン マーヴェリック
・BLUE GIANT

“涙活”という言葉があるように、涙を流すことはストレス解消に効果があるとされています。

涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わります。たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、敵意も改善することが研究で分かっているんです。

有田秀穂教授（東邦大学名誉教授、脳生理学者・医師）

この記事を読めば、前向きな気持ちや勇気をもらえて泣ける映画がわかります。

何度も挫折を経験し、日々打ちのめされながらも、ストレスに向き合い乗り越えられるよう足掻く私の経験を凝縮しています。頑張るあなたを本気で応援したいと思っていますので、ぜひ参考にしてください。

ワンダー 君は太陽

あらすじ

「僕は普通の１０歳の子じゃない」主人公オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。
27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。
幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして物語は思いがけないクライマックスへ……。

感想

「神様あの子を守って」と言いながら学校へ送り出すオギーの母親。開始30分で２回泣きました。
主人公だけでなく、周りの登場人物にも焦点があたりそれぞれの視点が丁寧に描かれます。みんなそれぞれ事情を抱えている。何でもなさそうに見えても内心悩んでいたいたり。人間ドラマに心が洗われます。

トップガン マーヴェリック

あらすじ

海軍パイロットのトップとして30年以上軍務に服してきたマーヴェリック（トム･クルーズ）は、今もなお勇敢なテストパイロットとして限界に挑み続けている。
しかしエリート卒業生グループを訓練するために教官として戻ったマーヴェリックは、過去のトラウマと向き合うことを強いられる。訓練生の中には、自分を信じながらも訓練で死なせてしまった元パートナーの息子と対峙することに。そして選ばれたパイロットたちが究極の犠牲を求められる特殊任務に挑む時、激しい対立が起こる。

感想

『80年代に大ヒットした前作』を懐かしむ作品ではありません。前作のストーリーがあることで作品に深みが増す。とは言え前作を知らなくても十分楽しめます。
ザ・アメリカンな映画で、ストーリーはわかりやすくて登場人物は爽快でかっこよく、親子や友情愛で涙は溢れるし、最後はきちんとハッピーエンドで気持ちよく締めてくれる。
ぜひ頭を空っぽにしてご覧ください。

BLUE GIANT

あらすじ

2013年に石塚真一が「ビッグコミック」（小学館）で連載を開始した漫画“BLUE GIANT”。
世界一のジャズプレーヤーを目指す青年・宮本大を中心とした、エキサイティングで感動的なストーリーや、音楽シーンの圧倒的表現力などで多くの読者を魅了し、“音が聞こえてくる漫画”とも評されている。
第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門 大賞および第62回小学館漫画賞（一般向け部門）など受賞多数。多くの著名人からも絶賛され、コミックスのシリーズ累計部数は890万部を超える大ヒット作品。

感想

原作のマンガは「読むと音が聴こえてくる」と言われるほど迫力がある描写ですが、そこに実際の音楽を乗せることはできるのだろうか……逆に難しいと思っていましたが、杞憂でした。
演奏時は本物のライブを超えるくらいの音と映像で、その迫力と臨場感に鳥肌が止まらず、何度も心が揺さぶられる。また終盤の演奏では映画の中の観客が涙していますが、自分も一緒になって泣きながら観ていました。
また原作よりも主人公の描写が少ないため、映画から入った人は感情移入しにくい部分もあるかもしれませんが、他の人物に焦点が当たっており、非常にうまくまとめられていたと感じます。

まとめ

泣けて勇気がもらえる映画

・ワンダー君は太陽
・トップガン マーヴェリック
・BLUE GIANT

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