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現役県庁職員が公務員の自己実現を応援するブログ『コームイン ライフ ジャーニー』について

アッチ

当ブログのメインライターであり共同運営者のアッチと申します。

現役県庁職員である私が『日々もがきながら頑張る地方公務員の若手や中堅職員を応援したい』という思いから、サイト運営をしています。

働いている中で、こんな悩みありませんか?

  • 庁内に人生のロールモデルの先輩がいない
  • 仕事がうまくこなせなくて辛い
  • ワークライフバランスを良くしたい
  • キャリアを重ねるスキルがないことへの不安

このブログでは、現役の公務員として人材育成に関わり、若手や中堅職員の生の声に触れる立場だからこそわかる本音をもとに、あなたのスキルアップやキャリア形成につながる情報発信を行っていきます。

サイトコンセプト「地方公務員の自己実現を応援」

地方公務員の自己実現を応援する

特に人生100年時代とされる現在、価値観も多様化してどう生きれば幸せなのか決まった答えがありません。
公務員と言えども無条件で出世を目指したり終身雇用される時代は過去のものとなりつつあります。

アッチ

そこで、公務員の方が自分らしく人生を生き抜くために必要なスキルの取得やお金の不安をなくすための方法をお伝えします。

私は民間企業から公務員に転職し、現在、マネジメント職を目前に控える30代半ばの現役県庁職員です。

仕事では何度も挫折し、悩み、時には涙しながら試行錯誤して業務に向き合ってきました。
現在は前向きに公務員をしていますが、公務員に嫌気がさし、民間への転職を検討したこともあります。

私は人材育成に関する業務に携わる中で、多くの若手や中堅職員がこれまでの自分と同じように悩んでいることを実感しました。

一般的には「楽」「安定」「給料が高い」のようなイメージがある地方公務員。

一方で、このブログにたどり着いたあなたは、おそらく、そんな華やかさとは真逆のイメージを抱き、悩み、一生懸命あがいているのではないでしょうか。

アッチ

当ブログでは、そんな『日々もがきながら頑張る仲間』を応援します。

なお、私(アッチ)が共同運営者である理由は、このサイト自体はフリーランスの家族(ユコさん)が家業として所有しており、私(アッチ)はアドバイスをもらいながら勉強のために運営のお手伝いをしているからです。

ユコさん

公務員の皆さんが社会のために一生懸命働く姿を目の当たりにしているため、このサイトが少しでも皆さんのためになればと思います。

-ユコさん-
現役県庁職員が公務員を応援するブログ「コームインライフジャーニー」の共同運営者。
30代のフリーランス。
当ブログサイトの他にも複数のメディア運営を行う。

私(アッチ)には広告から発生した際の収益は入りませんが、その代わりに、普段の業務では得られない知識や経験の習得などスキルアップにつながることを期待しています。

運営者(アッチ)の経歴など

本ブログサイト運営者「アッチ」の経歴や、現役職員の人事経験を踏まえ、建前なしの本音をお伝えします。

経歴について

大学卒業後、大手企業のエンジニアを経て、県庁職員(地方上級・行政職)になりました。

民間企業を辞めたのは、上司を見て将来の自分の姿を想像したとき、自分が思う理想・目指したい姿ではないと感じたからです。

悩んでいた時期に彼女と結婚することを考えるタイミングも重なり、公務員として地元で転勤のない生活をすることに決めました。

無事に合格してからは、県庁職員として地域貢献を仕事にできることには満足しています。

その反面、今になって民間で通用するスキルがなく、20代後半までにプログラミングなどIT分野のスキルを学んでおくべきだったという後悔もあります。

民間企業での勤務(製造業のエンジニア)

・東京で勤務

・退職 → 予備校(大原)に通いながら公務員試験の勉強

勉強は大変でしたが、民間での仕事が辛かったため、それと比較すると勉強は全く苦に感じませんでした。

地元の某県庁へ就職(行政職)

① 福祉部門で補助金業務を担当

② 企画部門で地域振興などを担当

③ 市役所へ出向

④ 人事部門で人材育成を担当

2~3年のスパンで異動をしており、仕事に慣れるのに苦労していますが、幅広い業務を経験できることは公務員のキャリア的にはプラスだと感じます。

その他の自己紹介

その他のプロフィールなど

・年齢
 30代半ば

・居住地
 田舎もあれば都会もそれなりにある一般的な某地方

・家庭状況
 妻子あり

・好きなこと
 珈琲、筋トレ

・最近始めたこと
 プログラミングの勉強

現役の県庁の人事課を経験した職員が公務員や公務員を目指す人に伝えたいこと

人事で人材育成に携わって感じたことは、今は本当に多くの若手や中堅職員が悩んでいるということです。

例えば…

  • プライベートを犠牲にして働く管理職を見て、こうなりたくないと感じる。
  • 以前は上の世代が担っていた仕事を、十分なフォローが無いままに世代交代によって若手や中堅が担当しなければいけない。
  • キャリア形成を考えるように言われるが、希望なんて通らない。
  • 人事評価制度は中途半端な制度で、やる気だけが削がれる。

色々と悩みはありますが、根本的な原因は「社会で求められている働き方」に公務の職場環境がマッチしていないことではないでしょうか。

リモートワークや使いにくいICT環境、専門的なスキルが身につかないなど、むしろ時代に逆行しているため、若い人たちの価値観に合わないのだと感じます。

一部の部署での残業の多さや個人の希望を無視した人事異動など、若い人たちの価値観に変化・対応していかなければいけませんね。

アッチ

「そんなの甘い!」という年配の方もいますが、上から目線でいると、選ばれない職場になって自分たちが困るだけだと思います。

【現役公務員】に伝えたい!これからの時代は真の安定を手に入れるべし

突然ですが、あなたが公務員になった理由は何でしょうか?

多くの人は次のようなことが共通しているかもしれません。

  • 安定している
  • 利益でなく公益を目的に仕事ができる
  • ワークライフバランス重視

民間と比較すると雇用の安定は確保されています。

しかし今、公務員の現場で起こっていることは、人生100年時代であることを考えれば、安定とは言い難い状況にあるのではないでしょうか。

雇用の流動性が高まり、能動的にキャリア形成を行う社会においては、公務員でしかやっていけない状態は大きなリスクだと感じます。

公務員が抱える悩みや置かれている状況

・公務員の外で通用するスキルが得られにくい。

・年金や退職金は年々減っている。

・メンタル不調の人が増加。

・仕事にやりがいを見いだせない。

アッチ

定年引上げが始まり、65歳定年時代に突入します。
我々のときは70歳定年なんてこともあるのでは…
個人的には50歳くらいで引退したいです…

このような状況で受け身に仕事をこなし続けていると、気づいた時には『やる気をなくした受け身で公務員にしがみつくしかない人』の出来上がりです。
それでは、終身雇用の制度に飼いならされているだけです。

こうなる前に、組織の内外でやっていける知識やスキルを得て、能動的に人生を生き抜けるようになることが真の安定だと思います。

では具体的に何をすべきなのか。

民間の経験があり、逆に公務員から民間への転職を検討したこともある、現役の人材育成に携わる県庁職員が本音でお答えします。

人生を真に安定させるために3つの武器を獲得すること
① ビジネススキル(仕事術)
 組織内外で活躍できる業務をこなすスキル
② リスキリング力(新たなスキルの獲得)
 新しいことを学び続きける力

いざとなったら個人でも稼げるスキル
③ マネーの知識(投資などの知識)
 年金や退職金に頼らないお金の知識

個人でも稼げるスキルと言っていますが、法律で禁止されている以上、皆さんに副業を推奨しているわけではありません

リスキリング力においては、副業“できるくらいのスキル“を身に着けようという意図です。
おそらくそれが、回りまわって公務員の本業にも生きるスキルになると考えています。

ところで皆さんの職場に、『プライベートを犠牲にして仕事しかしていない人』いませんか?

アッチ

私そういう人が本当に理解できなくて…
そのような人が評価されて上にいると思うと、自分の将来を悲観してしまいます。

今、20~30代の公務員の皆さんは、絶対にそうなってはいけません。

3つの力を武器に、本当の安定を手に入れて、人生100年時代を楽しく能動的に生き抜いていきましょう。

きっとそれが、結果として公務員の仕事を前向きに行うことにもつながると思います。

目指すべき理想像

・仕事ができて、自分の裁量で事業を構築できる。

・子育てや趣味などプライベートも充実している。

・残業は少なく、休みは取りやすい。

・いざとなったら転職できるくらいのスキルがある。

・老後のお金の不安がない。

【社会人から公務員を目指す人】に伝えたい!あとから後悔しないために知っておくべきこと

このブログを見ていただく方の中には、民間などに努めながら公務員を志望する人もいるかもしれません。

私自身は民間から転職した経験があり、暮らしぶりや仕事を考えても公務員になってよかったと感じています。

アッチ

悩みはあるものの、自分が住む地域を良くすることを仕事にできるのは誇れることと感じます。

とはいえ、公務員になるのを誰にでもオススメするわけではありません

なぜなら民間から公務員に転職する人の中には、せっかく頑張って入庁したにもかかわらず、志半ばで退職する人も少なくないからです。

社会人経験者が公務員になってつまづくポイントは“イメージとのギャップ”

社会人から転職する人が入ってつまづくポイントは色々とありますが、大きな理由はこれだと思います。

思っていたのと違った…

誰しも民間と比べて仕事の内容や進め方の違いなどを感じることがあります。
そのギャップが自分で消化しきれないほど大きいと、続けていくのが難しくなってしまいます。

アッチ

社会人経験者採用数が増えて、課題がより表面化してきています。

一職員としては、公務員の現場では人手不足が著しいため、経験豊富な社会人経験者の入庁は大歓迎です。
公務員で幸せにやっていけそうだという人は、ぜひ同じ仲間としてやっていきましょう!

入ってからのギャップを埋めるためにも、ぜひこのブログを活用いただけると幸いです。

社会人から公務員になるために一番大事なのことは“情報収集と戦略”

せっかくなので、民間から転職した経験のある私から、同じく社会人から公務員を目指す人に向けて少しアドバイスをしたいと思います。

公務員への転職にあたって一番大事なことは『情報収集と戦略』です。
社会人であれば時間が無い中で効率良く勉強しないといけません。

結論から申しますと、まず無料でクレアールの「社会人のための公務員転職ハンドブック」をもらってください。

クレアールは通信講座の資格取得予備校です。

アッチ

“お金の大学”の著者である両学長が、簿記の勉強でクレアールをオススメしていますよ。

クレアールのハンドブックを取得して、まずは自治体ごとに異なる試験科目を知り、いつどんな試験があるかを確認しましょう。

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クレアールの「社会人のための公務員転職ハンドブック」でわかること一例

・公務員の種類

・受験資格・区分・職種

・受験スケジュール

・試験ごとの目指し方(転職ルート)

・試験内容の例示(筆記・論文・面接など)

・公務員への転職者向けQ&A

・合格体験記(志望理由など)

※70ページ弱のボリュームながら、これを読めば公務員試験の概要がまるわかりです。

1~2分の簡単な入力かつ無料で2~3日後に届くため、とりあえずゲットしておきましょう。

アッチ

私ももらいました。電話営業はありませんので、安心してください。(そもそも電話番号を入力していません)

別記事もご覧ください。

アッチ

貴重な時間をつかって、最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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